しもの日記

GuNCT4ねんせい

病んだメンタルの立て直しと活用

こないだまで病んでて最近回復したので、めも(・ω・`)

立て直し

1.ちゃんと食べて運動して寝る。

超きほん。カモンネクスト!

 

2.相談室のカウンセラーに全部洗いざらいぶちまける

これやるとかなりスッキリできます。超おすすめ。一度吐き出し切ると、同じところを堂々巡りしてた考えがいったん整理されて「ああつらい。じゃあどうすっかな。あっこれやってみよう」っていうふうに、とりあえず状況が前進し始めます。

さらに発展して近況だけじゃなくて、昔からずっと抱えてたつらさなんかもぶちまけると自意識までもが改善されます。ぼくはこれをやって「俺はもともと日蔭側の人間なんだ」みたいな悲劇の主人公的なクソ自意識が改善し始めました。気分がかるいかるーい。相談室とかメンタル病んだきもいやつが行くとこってずっと考えてたけど、ガンガン気軽に使ったほうが良さげ。

カウンセラーの先生いわく、おもしろいことに女子はけっこう気軽に利用するけど、男子は滅多に来ないそうです。あんな男女比なのに....。男子たるもの自分一人でなんとかしなくちゃいけないって考えがちなのかもしれません。男子も危うくなったらガンガン使っていきましょう(=゜ω゜)ノ 

もちろん、カウンセラーじゃなくて友達に話聞いてもらうのもいいんですが、どうしても「こんなこと言って引かれないかな」みたいに相手に気を使うし、頻繁に重い話をするのも気が引けるでしょう。それに比べて無料・使用回数無制限・何言っても基本大丈夫・秘密厳守な点で相談室はめっちゃくちゃ便利です。ちょっとやばいなって感じたら利用することを心がければ、深刻に病むことはかなり減るでしょう。使わない手はありません(・ω・`)

 

病んでる間はどうしよう

実感として、メンタル病んだときって状態異常みたいな感じで、自分の能力パラメータががくっと下がってます。頭回んないし何をするにもやる気でない、挙句の果てに食欲まで減ってくるような最悪なパラメータになってます。でもそのぶん、感受性パラメータがずば抜けた状態になってます。要は芸術でめっちゃ感動できます。ここにおいしいご飯とかおもしろい映画とかきれいな音楽とか絵とか本とかをタイミングよくぶつけてあげると信じられないくらいの感動が起きます。カフェのフレンチトーストで絶句したり、インターステラー観て生まれ変わるような経験したり、戦場のメリークリスマスを二時間リピート再生したり、ドスタールの絵に吸い込まれそうになったり、山月記の李徴に感情移入して泣き腫らしたりとかまどマギを全話一気観したりとかキルミーベイベーを一気観したりとか。自殺未遂後の最初のご飯が異常においしく感じるって話と似てるのかもしれません(自殺未遂したことないけど)。どうせ病むなら病んだ状態をうまく使っていきましょう。病んだ状態でニーチェとか読むと高確率でくっそ嫌な奴になるのでおすすめ。

関連おすすめ本 

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)

 

 どんな人が幸せを感じるかを統計で分析した本。科学的なしっかりした本だけど、タイトルが某宗教団体を連想させるのが玉に傷。あと筆者にメール送ったらすごい丁寧に対応してくれたこともあって、宣伝。

 

なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)

なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)

 

 息子を亡くした牧師が慰めてくれる本。昔海外でベストセラーだったらしい。

 

 超インテリだったメンヘラの人が就活でパニック障害起こして動けなくなったことから始まる自伝。どんどん自由になっていくのが読んでて気持ちいい。歳もそこそこ近いんで共感できることも多いです。

 

以上です。もちろん病まないに越したことはないので、できるだけ回避して健康的な学生生活を送りましょう。Good luck! d(・ω・`)