読書をもっともっと楽しむために
最近読書が超楽しい。
もともと本が好きな気質でもあるんですが、輪をかけて本の虫になってきてます。ということで、どうしてこうなったか分析。
以下長文ヾ(:3ノシヾ)ノシ
英語知識の影響
最近まで英語ばっかり勉強したおかげで、標準以上くらいにはなれました(言い換えれば数学物理が死んでる)。その中で当然英文読解の勉強もしたんですが、そのおかげで洋書を読むってことがぐっと身近になって、読む本の選択肢が増えました。
後述のKindleと組み合わせると英文での読書がさらに楽しく快適になり、読み進めるほどに、英文を早くかつ正確に読む力がついてるのを感じてやまられないとまらない。頭が疲れたところでようやく本を閉じるくらいに没頭できます。
あんまり難解なのは無理だから、図書館に唸るほど置いてある語彙制限本や、子供目線の本( Child called "it" )なんかがおすすめ。さらに和訳された本を読むときに、訳の日本語の滑らかさに驚いたり、原文を想像したりする楽しみも味わえます。
ナボコフの文学講義
ロシアの文豪ウラジーミル・ナボコフの大学での講義をまとめた本。長いこと絶版だったけど最近また出版されたって読書猿さんから知り、読んでる途中。
なぜ文学に縁がなくてもナボコフの文学講義を読むべきか?大事なことだから3回言う 読書猿Classic: between / beyond readers
ひたっすらに、有名な本をただただじっくり読んでいく本。読み進めるにつれて小説を読んでるときに気付くこと、例えば隠喩、伏線、名前の対応が増えて、見つけるたびに嬉しくなれます。
本読みの兵器Kindle
「燃え立たせる、たきつける」って意味のとおりに、ガンガン読書を助けてくれる相棒。どこでもいっぱい読める・電池持ちがいい・すぐ買えるっていう有名な長所はもちろん、あんまり知られてない長所として、
というところもあります。つよい。あとオシャレ。
以上です。これを踏まえて読むストーナー本当おもしろいε-(´ω`●)ハァ...
一度しかない人生を、一度きりにさせないために、文学はある『ストーナー』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
読書の秋だ本を読もう!テスト勉強なにそれおいしいの?